村上龍さんの「すべての男は消耗品である」を読んでいる最中、ふと
「ブログを始めよう」と思った。他に理由がある訳でもない、本当に、ふと思った。
イタリアに来て7か月が経った。
2018年の4月に日本を発ったが、19年の3月まで帰ることはできない。
(帰ろうと思えば、恐らく帰られるのだが、何しろそんな金はない)
8月の終わりから始まったインターン生活にはようやく慣れてきた。
しかしリズムこそ決まってきたものの、考えていることは決して同じではない。
日本との差異を見つけたり、異国で暮らすことについてうーんと唸ったりしている。
そういったものを、その日のうちに、ここに書き留めていこうと思っている。