真面目に生きるのも楽しいよ

イタリア帰りの理系大学院生が、真面目でいることを自己肯定するために、勉強・大学の研究室・英語などなどについて綴ります

な~に偉そうなこと言っとるんじゃ、という自覚と闘いながら小説について

自覚はあるんです。 前日に書いた記事を次の日に読み返すと、 「なあああにを偉そうに」 と両手で顔を覆いながら、一人でうわああああああと叫んでいます。 第三弾です。

ベストセラーは要注意?

(画像のサイズを小さくすることを学びました。笑) 小説への愛と偏見を語るシリーズ、第二弾です。

年越しのトリノ

31日の大晦日、僕はコーヒー豆をぼりぼりと食べていました。

あなたの本の選び方

前回の投稿が奇妙なものになってしまったので、笑 今回はちょっと真面目に本について。 この記事が、本探しのお役に立てれば......。

Torinoでお散歩

年内のお仕事は21日(金)で終わり。約二週間のバカンスに入りました。 22日(土)は早起きして、朝早くからトリノ市内を買い物に行くがてら散歩しました。

雪が降った

ついにトリノにも雪が降り始めました。

さらば、浴槽

汚いけれど、僕の家のトイレです。 帰ってきたら、こうなっていました。笑

穏やかな街、Cuneo

イタリアの遠出は遅延から始まる......笑 (10:34発、20分遅れを示す表示)

太陽さん

青葉市子 - 太陽さん 太陽が恋しい。 そう言ってしまうと、だいぶ変な人だが、太陽が恋しい。 日照時間が少ない。最近気分が良くない。 もう、明日と、あと一週間会社に行けば、二週間ものバカンスが待っているのに、 気分が優れない。 そんなの甘えだと思う…

奇妙な自己責任論と日本

また少し重たい話になりますが、以前から気になっていたことを、今日改めて考える機会がありましたので、忘れないように......。

時間が経つのを待つしかないこともある

姫野カオルコさんの著書に「昭和の犬」という作品があります。 それを思い出した一日でした。

Primitivo 'Elè' 2016 - Tenute Chiaromonte

Primitivo 'Elè' 2016 - Tenute Chiaromonte 容量: 750ml 値段: 12.9€(1650円くらい) 品種: プリミティーボ Primitivo 平日なので、新しいワインは開けないつもりだったんですが......何か開けちゃいました。笑

青葉市子さんの魅力について

突然ですが、青葉市子さんをご存知でしょうか。 普段、邦楽はもっぱら聴かず、聴く洋楽もHR/HM(ハードロック・ヘビメタ)に偏っている僕。 そんな僕が、何となんと青葉さんの天使の歌声の虜になってしまいました。 ポップなのか何なのか。青葉さんの音楽を…

-イタリア人と日本人- 店員さんの対応は気分次第?

毎週土曜日、トリノ市内までワインを買いに行くんですが、まあこの前の土曜日の店員さんの対応は「日本と違うなあ~~」としみじみ感じました。

だるい朝とモーパッサン [脂肪の塊/ロンドリ姉妹 モーパッサン傑作選]

あまり口に出して言うのは好きじゃありませんが、今日はだるかったですね~。 体調が悪いとか、風邪引いたとか、そういったわけではないんですが、会社に着いたとき、ものすごくだるかったです。 まあ原因は明らかなんですけれど、

11月に聴いた音楽 -ポップス・ロック・メタル・クラシック-

他のことを書くつもりでいたんですが、 帰り道にふと、「そういえば11月も終わるなあ......今月何聴いたっけな」と気になって、それ以降、元々書こうとしていたことを思い出せなくなってしまいました。 なので、今月聴いた音楽をまとめます。笑 毎月、上手く…

イタリアの映画事情とボヘミアン・ラプソディ

Queenの大ファン、という訳でもないが、他人よりは聴く方だと思う。 高校生の頃、同じ部活の女の子がQueenを聴いているのを知って(読んでないかなあ笑)、 僕もつい「聴いているよ!」と薄い知識で言って後悔したことがある。

イタリアのスパルタさん

僕の職場にはスパルタな女性(50代)がいる。今日もシバかれた。

Johnnie Walkerが飲みたい

今、明らかにJohnnie Walkerをパクっているウイスキーを飲んでいる。 ここのアパートに越してきたとき、食卓に置いてあったものだ。

英語? イタリア語?

一昨日、昼食を採っている最中、隣に座っていた僕と同い年のインターン生が、 「そういえば、――(僕の名前)ってどういう経緯で、ここでインターンしているの?」 と聞いてきた。

悩んだあげく日産

インターンを終えて、微妙な満足感を覚えながらバスに乗った。 今日は5分遅れでやってきて、「おお、早い! ラッキー」と乗車。 タブレットで小説を読んでいると、あっという間にバスは僕の停留所の一つ前までやってきていた。僕は、日本のバスにもある「チ…

イタリア語を使うとき

イタリア語を使うとき、たまに自分の頭がどうなっているのか分からなくなる。 一対一での会話は、大分聞き取れるようになった。 つい最近、昼食後にオフィスへ戻っている間、50代のイタリア人男性と様々なことを話した。

イタリア人に対して、日本人の抱くイメージ

イタリア人に対して、日本人の抱くイメージと言えば、 明るい 陽気 すぐに女性を口説く 酒飲み 美食家 顔立ちが良い こういったものではないだろうか。 当たっているものも勿論ある。しかしそうでもない、と僕は言いたい。 まず初めに、酒飲みというか、いつ…

イタリアのバス

今日は良い日であった。 というのも、今朝は会社に向かうためのバスが、きちんと時刻表通りに着たからだ。 そんなしょうもないことで、と言われそうだが、時間通りにバスが着たことは今日が初めてで、日によっては信じられないくらいバスが遅れてしまうのが…

シチリアから来た彼女

終わりの見えないプログラミングを途中で止め、オフィスのみんなと食堂に向かっていると、親しいインターン生が僕の隣にやってきた。 「さっき私が言ったこと、分かった?」と僕に訊いた。僕は首を振った。

ブログ

村上龍さんの「すべての男は消耗品である」を読んでいる最中、ふと 「ブログを始めよう」と思った。他に理由がある訳でもない、本当に、ふと思った。 イタリアに来て7か月が経った。 2018年の4月に日本を発ったが、19年の3月まで帰ることはできない。 (帰…